仏検動詞問題ー1
過去問から
実際の仏検では 3 に出題の問題です。Ⅰ-5の2文を
A B が、ほぼ同じ意味になるように語群から選び, 適当な形にして解答して下さい。
1.
A Bientôt l’été…, je dois perdre un peu de poids.
B Il faut que je ( ) un peu avant l’été.
2.
A Cette proposition l’a fâchée.
B Elle ( ) en colère à cause de cette proposition.
3.
A Contrairement à ce que je prévoyais, il a échoué a son examen.
B Je croyais qu’il ( ) son examen.
4.
A Les formalités serons simplifiées.
B Nous ( ) les formalités plus simples.
5.
A Vous ne pourriez pas chanter moins fort ? Nous n’arrivons pas à nous entendre.
B Si vous ( ) un peu la voix, on s’entedrait mieux !
語群
baisser maigrir passer rapprocher rendre
réussir se mettre se porter
2015年出題 page42 43.
説明されれば頷ける。でも落とし穴に落ちてしまいそうな出題です。
1.もうすぐ夏ねー少し体重減らさないと。 下欄からmaigrirを選ぶことはできるでしょう。おなじみの接続法です。
maigrisse が入ります
Conjugaisonを間違えないように。
maigrisse maigrisses maigrisse maigrissions maigrissiez maigrissent
参考 同様のconjugaisonの単語
finir のconjugaison
finisse finnisses finisse finissions finissiez finissent
réussir
réussisse réussisses réussisse réussissions réussissiez réussissent
réfléchir, grossir, grandir, guérir, も同様の活用をします。
2.この提案で彼女が怒った。
代名動詞のse mettre を用いて。 過去形で表現します。se mettre en~ ~に(対して) ~する。~に(対して)怒る。
mettre の p.p は mis 、 f mise,
s’est mise が入ります。。
参考
se laver s’est lavée になる例
Marie s’est lavée.
3.彼が試験に合格すると思っていたのに。
この表現が条件法の表現と直ぐ思い浮かぶこと。
思ったのは過去ですが 受かると言うことは過去における未来なので条件法の現在で表現します。
≪あの時迄うかるのじゃないかと思っていた ≫ のニュアンス
過去における未来の表現は条件法の現在形で。
réussirait が入ります。
(仏検のテキスト参考 仏検テキスト2級 2017年page 43 説明文引用。‐2015年秋出題)
4.手続きは簡素化されるでしょう。
~を~にする。と言う表現を探そう。
rendre を未来形で表現する。
rendrons が入ります。
5. もう少し低い声で潜めてくれれば、我々もっとよく聞こえるのだけれど。
条件法の現在形と気が付こう。 後部の節が s’entendrait であるから、
其の前の節には半過去形が入る。 半過去形 + 条件法現在形の文型。
baisser を選ぶのはそんなに難しくないでしょう。
baissiez が入ります。
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