練習用です。実際の仏検２級では　出題　10 　で本文テキストを聴いた後の正誤を問う文に答える出題形式です。

先ず本文が正しく聞き取れる事が大切です。何回も聴き取り文意をつかみましょう。

≪本を読むためのサロン≫　を開設した人のお話です。

Longtemps , j’ai travaillé dans une société informatique de Paris.

Mais je me demandais souvent comment l’argent que je gagnais pouvait être utile.

J’ai beaucoup voyagé en Asie. Les voyages m’ont ouvert les yeux : pourquoi avais-je autant et les autres si peu ?

Quelle injustice ! En avril 2003, quand j’ai visité une éco1e au Népal, il n’y avait aucun livre dans la bibliothèque. Je n’en revenais pas.

Alors j’y suis retourné l’année suivante avec un camion chargé de 3 000 livres !

J’avais envoyé un mail à mes amis pour leur demander des ouvrages pour enfants dont ils ne se servaient plus.

Finalement, j’ai changé de métier et créé une organisation, < La salle à lire >.

準一級 テキスト　page 154

解説

Je n’en revenais pas.　其の事に驚きました。

長い間私は、パリのI T 企業で働いていました。 しかし、しばしば自分の得たお金が何か有効利用できないかと考えていました。

又アジア旅行を多くしていましたので旅が私に目を覚めさせてくれました。　自分はこんなに多くのものを持っているのに、一方で他の人が

少ないのはどうしてだろうと考えていました。何という不公平！

2003年にネパールの学校を訪れた時に図書室にまるで本がないことに、驚いてしまいました。

翌年の事3000冊の本を積んでトラックで再訪しました。　そして友人に自分たちが使用しなくなった書籍を子供たちに分けてくれないかと

メールしました。　結局のところ仕事を変えることになり（　本を読むためのサロン　）を開設することになりました。