仏検2級 長文読解ー5
仏検出題では長文を読み理解する筆記試験の6番の問題です。
それについての正誤文を示された中から選ぶようになっています。
先ず仏文を読み正しく文意を理解することが大切です。
次の長文は盲導犬の話です。
En France, il y a près de deux millions de personnes aveugles, dont environ 1500 sont accompagnées par un chien guide. Mais avant d’être amenés à leurs propriétaires, les chiots doivent suivre une formation en famille d’accueil. Aujourd’hui, seules 600 familles acceptent de jouer ce rôle. C’est un nombre insuffisant selon Lucie, présidente du groupe national de chiens guides . ≪ On estime, dit-elle, qu’il faudrait une centaine de familles en plus chaque année ≫.
解説
フランスでは ほぼ200万人の盲人が居ます。其のうちでおよそ1500人が盲導犬に頼っています。子犬の内に飼主のところにつれてくる前に受け入れ家庭のところで訓練されなければなりません。
現代では600家庭だけがその役目を施行しています。導犬ガイドの協会長Lucieによればこの数は決して十分な数ではありません。我々は毎年今よりも100受け入れ家庭が増えてくれないと困る。と述べています。
数字が文中に何回か出てきます。うっかりしないように、良く抑えておきましょう。
- 長文過去問題(空欄穴埋め)
- 長文過去問題 2013年
- 長文過去問題 2015年
- 長文過去問題 2014年
- 書き取り過去問題
- ディクテ過去問題 2015年
- ディクテ過去問題 2014年
- ディクテ過去問題 2013年